13 October 2011

ゴッホの本当のすごさを知った日

asada's memorandum


『僕はゴッホの絵が大好きで、いろいろな美術館で実物を何点も見たことがある。
 ちょっと変わった色の使い方をする画家で、色遣いは豊かなのだけど、
 突然違う色の線が走ったり、点が現れたりする。
 ゴッホは色覚異常だったのではないかと言われているそうだ。

  ところが色覚体験ルームで見たゴッホからは、そのような色の突拍子のなさというか、
 線の荒さというか、そんなのがすーっと消えて、とても繊細で微妙な濃淡を持つ見事な絵に
 なっていたのだ。』